こんちは。
今回は、ポータブルアンプ(以下、ポタアン)の簡単な仕組みと使用法を説明します。
これからポタアンを始めよう!って人は、意外とどうやって使えばいいのかわからない人もいるんじゃないですかね。
電気店で視聴したい時も、使用法を知っている必要があります。
今回説明に使用するポタアンは、「Fiio E12A」です。
また、使用するデジタルオーディオプレイヤー(以下、DAP)は、「Fiio X5」です。
ポタアンの仕組みについて
ポタアンを使用しない場合(=DAPに直接イヤホンを装着する場合)は、
上記画像の①にイヤホンを挿して音楽を聞くことになります。
つまり、DAPに内蔵されているアンプを通して音楽を再生することになります。
ただ、DAP内蔵のアンプは性能がそんなに高くない(ことが多い)。
そこで、ポタアンを通して音質を上げることで高音質の音楽を楽しむことがデキるというわけです。
で、ポタアンで通して音楽を聞くためには、DAPから音声データを取得して、ポタアンに送ってやる必要があります(ラインアウトといいます)。
DAPから送られてきた音声データを、ポタアンが増幅(アンプリファイ)して、イヤホンから音楽を聞くことができるっていう仕組みです。
ポタアン(Fiio E12A)の使用法
ポタアンの使用法です。
DAPの②とポタアンの③にケーブルを挿します(DAPから音声データを取得して、ポタアンに送る)。
※ケーブルはポタアンに付属していることもあるし、別売のこともある。いずれにせよ必要なものなので、ポタアン購入時に確認するようにしましょう。
下記画像のようになります。
次に、ポタアンにイヤホンを挿せば、ポタアンで増幅された音声データでもって音楽を楽しむことができます。
曲の選択はDAPで行い、音量調節はポタアンで行います。
使用法は以上です。
一度仕組みと使用法を知ってしまえば簡単です。