東京に住んでいるほとんどの人が避けては通れないのは、満員電車だよね。
特に学生・サラリーマンなんかは、通勤・通学の時間帯は満員電車に乗ることが多いと思います。
そんな満員電車ですが、ぼくの最寄り駅では、電車待ちの列の後ろに並んでいた人たちが「まだだ！まだ行ける！」と言わんばかりに無理やり電車に入ろうとしている光景をよく目にします。
そうなるとドア付近にいる人たちは悲惨です。もう身動きが取れない状態となって、20分も30分も何もできずストレスフルな無意義な時間を過ごすことになります。
でも、知られているか知られていないのかよくわからないけど、座席の前付近の場所は以外と身動き取れるスペースがあったりします（ぼくの最寄り駅の話だが）。それこそ、本開くぐらいのスペースは確保できます。
だから、満員電車は一本見送ることで電車待ちの列の最前列を陣取って、電車に入ったらすぐに座席前付近の場所を確保すればいいのに、とぼくは思ってしまうわけですな。
ラッシュ時の東京の電車なんて3分間隔で来るのに、なんで目の前のオシクラマンジュウ状態の電車に突撃するのか、その心理が分からないです。
「目の前の電車にムリヤリ乗って身動き取れず何もできない20分」と、「次の電車を3分待って本でも読みながら過ごす20分」のどちらに価値があるか。
当然後者ですよね。
前者は朝からイライラの原因にもなるし、精神衛生的にもよろしくないです。
これはぼくの最寄り駅の話だったけど、他の駅も当てはまるところはあるはず。
もしかしたらみなさんも、「時間に余裕を持って家を出て、電車を一本待つ」だけで満員電車で有意義な時間を過ごせるかもしれないです。
まー、地価の高い都心に住めば、こういう悩みもないんだけどね！ぼくは一時期都心（港区）に住んでいたことがあるけど、電車通勤が驚くほど楽でした。
上の話は都心から離れた場所に住んでいる、一般的な人向けの話ではある。
以上、今朝思ったことでした。
