シュンカの日記

基本的に書きたいことを書いていくスタイル。

リクルートのグッドポイント診断から見えた自分のコンプレックス

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こんちは〜。

 

今更ながら、リクルートの無料サービス「グッドポイント診断」をやってみました。

next.rikunabi.com

300個くらいの質問に答えると、自分の強みを教えてくれるというものです。

強みの種類は18種類あって、そのうち5つを強みとして教えてくれます。

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転職活動のときにリクナビネクストに登録していた(一切使わなかったけど)ので、受けてみました。

「転職活動の時にやっとけや!」って話だけど、受けてなかったですね。こんなものが存在していることすら知らんかった。笑

 

まぁ、自分のやりたいことを仕事にしたかったので、診断風情に志望企業を左右されるのも嫌だけどな!

 

てな感じで、転職して一息ついたところだし、今更ながら受けてみた!

 

結果、ぼくの強みは

  • 決断力
  • 親密性
  • 冷静沈着
  • 受容力
  • 柔軟性

でした。

まぁ、大体あってるんだが、一部おかしな点もあったので、今回はそれについて書きます。

当たってる結果

決断力

あなたは、非常に思い切りよく決断を下すことができます。長時間考え込んでも良い結論にはつながらないと考えており、そのときに自身が最適だと考える明確 な結論をスピーディに導き出すことを心がけています。周囲の人から、「よく考えたうえでの結論なのか」と確認されることもあるでしょう。それは、あなたが 周りと比べて短時間で大胆な決断を下していることを示しています。
決断力を周囲に認められたとしても、あなたが現状に満足して止まってしまうことはありません。知識の吸収やデータの活用などを積極的に行い、決断力をパワーアップさせることでしょう。

 あたってますね。たぶんこれが一番当てはまるかな〜って思ったのがトップにきました。

まー、どちらかというと、決断力があるというより、考えることを放棄することが多いですな。

結果、後悔することもよくあるので、こういういい加減なところを”決断力”と呼んでいいのかは議論の余地があるな。

でもさすが、リクルート!だてに就職業界のリーディングカンパニーじゃないね。

親密性

あなたは、常に謙虚な気持ちを持って人と接しています。内面についても話せる深い信頼関係を築くことを望んでおり、交際範囲を大きく広げることにはあまり興味がありません。
相手との距離感が重要と考えるあなたは、知り合って間がない相手に対してまずは適度な距離を置いて接し、互いにとって心地よい距離を探りながら丁寧に信頼関係を構築していきます。「控え目・礼儀正しい」など、評価されることも多いでしょう。
多くの人が集まる場ではおとなしく見られることが多いあなたですが、深い信頼関係を構築できた相手とは互いの思いや内に秘めたパワーをしっかりと理解しあえているはずです。

これも、まぁまぁ当たってる。

「常に謙虚な気持ちを持って人と接しています」はさすがに言い過ぎだけど、それ以外のところはこんなかんじです。

受容性

あなたは、和やかな人間関係を重視し、考え方やタイプの異なる人に対して拒否反応を示したり、自 分の主張を押しつけるようなことはありません。人が集まる 場において、あなたは誰に対しても自然と穏やかに対応します。あなたに受け入れてもらえていると感じ、安心感を得られる人も多いはずです。
また、あなたは環境や事実もありのままに受け入れます。周囲の人から、新しい環境においてルールや雰囲気にスムーズになじむことができる点を評価される機会もあるでしょう。

はい。これも当たってる。

でもぼくの場合どちらかというと、「争うのがめんどくさいので、とりあえず受容する」ってスタンスだが。

「長所と短所は裏表の関係」的なことはよく言うし、細かいこと言ってたらキリがないけどね。

これ外れてるだろって結果

なんかぼくの紹介記事みたいになっていますが、ここからが本題です。

冷静沈着

あなたはいつも気持ちが安定しています。周りが盛り上がっているときにひとり冷静であることを楽しむ、そんな余裕もあるでしょう。
自 分の感情を一 定の状態に保つことができる人は多くないため、集団の中であなたの落ち着いた態度は際立ちます。周りの人は、あなたと過ごす時間が長くなるほど、常にもの ごとを冷静にとらえることができるあなたの発言や判断を信頼するようになっていきます。中には、あなたのそばにいると自分も穏やかでいられると感じる人も いるでしょう。

ぜんぜん違う。すぐに舞い上がってしまうし、感情的になることも多いです。むしろ「冷静沈着になりたい」と日々思っているんだが。

柔軟性

 あなたは、好奇心旺盛で興味の範囲が広く、ものごとを柔軟にとらえることができます。また、突発的なできごとに対して臨機応変に対応することも得意です。 何に対しても「もっとよいやり方があるはずだ」と考え、様々なアレンジを繰り返していくため、あなたの取り組みはどんどん進化していきます。あなたにとっ て、ひとつのやり方しか考えないことは悪なのです。
結果を出し続けていることが知れ渡るにつれて、周囲の人は改善したいことがある場合、あなたの視点やアイディアを求めるようになります。

 これもな〜。どっちかというと一つのアイデアに固執することが多く、「柔軟性を身につけたい」と日々思っています。

 

では、なぜこんな結果になってしまったか。

結論から言うと、ぼくが日々「こうありたい」と思い続けた結果が招いた誤診断です。

 うえで書いたとおり、ぼくは気持ちが安定しないことが多いし、頭はデッカチでカチコチなので、「冷静でありたい」とか「柔軟性を身につけたい」とか思っています。

そして、冷静さを問う質問や柔軟さを問う質問に対して、冷静寄りの回答、柔軟寄りの回答をしてしまった気がする。

たぶん、「冷静でなければならない」「柔軟でなければならない」という強迫観念が招いた回答です。

完全にぼくの回答の仕方が悪いんですがw

(この現象なんて言うんですかね。心理学的に何か名称がありそうだ。)

というわけで、回答結果にぼくのコンプレックスが見事に反映される結果となりました。

そしてそのコンプレックスにしっかりと向き合えていないということもわかりました。向きあえていたら、しっかり自分の短所として正直に答えられるはずだからね。

自分の短所に向き合わなければならない

診断結果を受けるときに、「本来の自分」ではなく、「理想の自分」を回答したりしていませんか。

自分の欠点にしっかり向き合えていないことが原因の一つだと思われます。

たぶん、ぼくだけではないはず。(と思いたい)

 

自分に正直に生きていきたいもんですな〜。

難しい!

以上!!!